本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
コウケンテツ
著
発行年月 |
2020年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
189p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/生活科学/生活科学 |
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ISBN |
9784835639826 |
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商品コード |
1032351291 |
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NDC分類 |
596.04 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2021/07/17 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032351291 |
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著者紹介
コウケンテツ(著者):コウケンテツ/1974年大阪府生まれ。料理研究家。
旬の素材を生かした手軽でおいしい家庭料理を提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍中。
また30か国以上を旅し、世界の家庭料理を学んだ経験も持つ。
プライベートでは3児の父親として育児に奮闘中。
親子の食育、男性の家事・育児参加、食を通して人と人とのコミュニケーションを広げる活動にも力を入れている。
2020年3月末に開設したYouTube公式チャンネル「Koh Kentetsu Kitchen」は登録者数40万人を突破(2020年8月現在)。
料理研究家ユーチューバーとしても活躍中。
内容
■■重版5刷決定!!■■
人気料理研究家・コウケンテツ初の書き下ろしエッセイ!
おうちごはん作りに疲れてしまったすべての人へ寄り添う一冊。
料理研究家だって、
毎日のごはん作りはしんどいんです
「僕にとって、そもそも料理をすることは「楽しみ」でした。
日々のごはん作りはもちろん、料理研究家として仕事を始めてからは、
いろいろなレシピを生み出すことにやりがいを感じていました。
ただ、それは結婚して子どもが生まれる前の記憶。
子どもが生まれると、なんだか料理作りがしんどい。
考えるのが面倒だ。今日は作りたくない…… 。
そんな日が増えていったのです」
「毎日のごはんを作るのは終わりなき戦いのようなものです。
作っても、作っても、作らないといけないんですから。 」
「子どもの保育園の着替えを洗濯して、風呂掃除もしなければ。
やらなければいけない仕事もまだ残っているのに…… 。
今日は一汁一菜も無理な僕は、料理家以前に人間失格なのでは…… 」
「スーパーで販売している焼き鳥やコロッケも朝ごはん代わりの菓子パンも
僕にとってはいざというときに頼れる「駆け込み寺」的な存在」
(以上、本書より)
仕事として、家事として、趣味として、長きにわたって料理と向き合ってきたコウケンテツ氏が、
毎日「おうちごはん」を作っている人の気持ちを少しでも軽くしたい、
気持ちに寄り添いたい、作る人が元気になるような本を作りたい、
という気持ちから生まれた本作。
エッセイのほか、料理の「手間」を排除する実用レシピもたっぷり掲載。
「おうちごはん」を作ることがしんどくなってしまったすべての人へ届きますように。