丸善のおすすめ度
コンパクトシティはどうつくる?~暮らしてみたいまちづくり~(NSRI選書 005)
竹村 登
著
発行年月 |
2020年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
171p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
---|
|
|
ISBN |
9784875025214 |
---|
|
商品コード |
1032352507 |
---|
NDC分類 |
518.8 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年11月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032352507 |
---|
著者紹介
竹村 登(著者):日建設計総合研究所 理事。大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻修士課程修了。1987年に日建設計入社。都市計画・都市ビジョン等策定支援、防災まちづくり、都市・地域活性化のコンサルティングほか、民活導入による自治体プロジェクト推進、環境まちづくり計画等策定などの支援に携わってきた。「持続可能性」、「地域の元気」、「安全・安心」をいかにして実現していくかをテーマに、都市や環境まちづくりのマスタープランや地域活性化に関する調査研究、計画策定支援に注力している。
内容
「コンパクトシティ」は、都市のスプロール化を抑え、持続可能な都市づくりの空間形態として、EU諸国で生まれた概念とされています。環境負荷の低減を求めて、あるいはコミュニティ形成や新しいアーバンデザイン構想のもとに、また急速な都市化への対応策としてなど、コンパクトシティに求めるものは、世界各国それぞれの都市によりさまざまです。日本では、人口減少と超高齢社会を見据え、また地震や水害など自然災害に強いまちづくりのために、1990年代からコンパクトシティの建設計画に取り組んできました。これまでの30年の蓄積と、現在とこれからの活力あるコンパクトシティへの取組みを紹介します。