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食卓の危機~遺伝子組み換え食品と農薬汚染~

安田 節子  著

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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2020年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,217p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/作物学
ISBN 9784862514127
商品コード 1032353939
NDC分類 615.21
基本件名 遺伝子組み換え食品
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032353939

著者紹介

安田 節子(著者):食政策センター ・ビジョン21代表
NPO法人「日本有機農業研究会」理事
一般社団法人 アクト・ビヨンド・トラスト理事
日本の種子を守る会常任幹事

1990年~2000年 日本消費者連盟で、反原発運動、食の安全と食糧農業問題を担当。
1996年~2000年 市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」事務局長。表示や規制を求める全国運動を展開。
2000年11月「食政策センター ・ビジョン21」設立。情報誌『いのちの講座』を創刊し発刊中。
2009年〜2013年 埼玉大学非常勤講師
<著書>
『食べものが劣化する日本』(食べもの通信社)
『自殺する種子 アグロバイオ企業が食を支配する』(平凡社新書)
『わが子からはじまる食べものと放射能のはなし』(クレヨンハウス・ブックレット)
『消費者のための食品表示の読み方―毎日何を食べているのか』(岩波ブックレット)
『遺伝子組み換え食品Q&A』(岩波ブックレット)…

内容

日本は食糧自給率が年々減少して、近年では37%まで落ち込んでいます。それをカバーするため輸入食糧に依存する傾向がますます高まっています。この輸入食糧が、安全かどうかという検証と議論が十分になされないまま、私たちの食卓に上がっているのが現状です。安全性を阻害する大きな要素として、農産物の遺伝子組み換えの弊害と、農薬汚染があげられます。これは、世界的な問題として各国が基準強化などの対策を進めつつあります。翻って日本では、この問題に関する情報が乏しいため一般の認識が薄く、政府の対応は安全性の担保とは逆行しているといえます。本書では、日本国民の健康に直結する食の危機に警鐘を鳴らすことを趣旨としています。

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