【MeL】近代のなかの漢語 (研究叢書 511)
浅野 敏彦 著
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内容
目次
第一章 序に代えて―近代語をめぐって― 第二章 日本語の歴史の中の漢語 I 漢語について II 漢語「綺麗」の歴史 III 漢語「光景」の歴史 第三章 近代と漢語―新しい世界の受け入れ― I 西洋医学思想の受け入れと漢字・漢語―『扶氏経験遺訓』を例に― II『航米日録』の漢語語彙―巻一を中心にして― III『航米日録』に見える「行頭」をめぐって―幕末武士の近代語― IV 新島襄の書簡にみえる「博物館」について―新語の獲得と広がり― V 新島襄の書簡に見える「幸福」について―新しい思想との出会い― VI 森鴎外『舞姫』に見える白話語彙 VII 森鴎外『舞姫』の白話語―「食店」をめぐって― 第四章 近代語―非識字層の漢語― I 明治の漢語 II『西洋道中膝栗毛』主人公三人の漢語の層―魯文執筆部分において― III『西洋道中膝栗毛』主人公三人の漢語語彙―『童蒙必讀漢語圖解』の漢語語彙と比較して― 第五章 おわりに あとがき 索引(書名、人名、事項、語句)
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