丸善のおすすめ度
南極ダイアリー(講談社選書メチエ 739)
水口 博也
著
発行年月 |
2020年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
237p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/科学社会学・科学技術史・科学哲学
/科学社会学・科学技術史・科学哲学:概論 |
---|
|
|
ISBN |
9784065217733 |
---|
|
商品コード |
1032400729 |
---|
NDC分類 |
402.979 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年12月3週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2020/12/19 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032400729 |
---|
著者紹介
水口 博也(著者):水口博也 みなくち ひろや 写真家・ジャーナリスト
1953年、大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて自然科学系の書籍の編集に携わる。1984年に独立。世界の各地で海洋生物を中心に撮影を続け、多くの著書、写真集を発表。南極への渡航は20回を超える。1991年、講談社出版文化賞写真賞受賞。2000年、第五回日本絵本賞大賞受賞。著書に『世界で一番美しい ペンギン図鑑』『世界で一番美しい シャチ図鑑』『ペンギンごよみ365日』(誠文堂新光社)、『クジラと海とぼく』(アリス館)、『世界の海へ、シャチを追え!』(岩波書店)など多数。
内容
棚氷の崩壊、氷河の後退、上昇する海水温……。南極大陸と南極圏の島々では、自然環境と生態系の変化が複雑に絡み合い、予想外の事態が次々と起こっている。
荒れ狂うドレーク海峡の先にある南極の“日常”を二〇年にわたり撮り続けた写真家は、何を見て、聴いて、嗅いで、触れたのか。
五感による、未知なる大地の記録!
深夜2時、白夜にうかぶペンギンのシルエット。
深く厚い氷の下のカラフルな海の表情ーー。
温暖化で変わりゆく南極の動物たちや景色を
貴重な写真120点とともに描写する。
カラー口絵32ページつき
はじめに
第一章 温暖化の波のなかで――南極半島
第二章 南大洋に浮かぶ生きものたちの楽園ーーサウスジョージア島
第三章 コウテイペンギンの国ーーロス海、ウエッデル海の奥懐へ