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【MeL】近代芸能文化史における『壺坂霊験記』 ―生人形から浄瑠璃、そして歌舞伎・講談・浪花節へ―(シリーズ文化研究 4)
細田 明宏
著
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数量
冊
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価格
\28,314(税込)
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発行年月 |
2020年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
8p,267p |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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商品コード |
1032413779 |
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NDC分類 |
772.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032413779 |
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内容
『壺坂霊験記』は、明治20年(1887)に浄瑠璃として初演されたのちに歌舞伎や講談、浪花節でも上演されて人気を博した。妻の献身と観音の霊験により盲目の男が開眼するというストーリーや、お里・沢市という登場人物は広く人々に親しまれている。本書は、近代芸能史上にユニークな位置を占めるこの作品について、宗教的物語が芸能化してさまざまなジャンルに展開する過程をたどり、時代背景からその特質を明らかにする。