丸善のおすすめ度
セラピストの主体性とコミットメント~心理臨床の基底部で動くもの~
山王教育研究所
編
発行年月 |
2020年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
211p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
---|
|
|
ISBN |
9784422117560 |
---|
|
商品コード |
1032435827 |
---|
NDC分類 |
146.8 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年01月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032435827 |
---|
著者紹介
山王教育研究所(編者):一般社団法人山王教育研究所(さんのうきょういくけんきゅうじょ)「山王教育研究所」は、心理療法に関する実践と研究の場として、1970年に小川捷之初代代表の基本理念に基づいて創設された。1998年に河合隼雄が第2代代表に、2007年に弘中正美が第3代代表に就任。2013年に「一般社団法人山王教育研究所」として法人化した。創設50周年を迎えた2020年現在は、臨床心理士および公認心理師の資格保有者89名の会員で運営されている。主な活動内容は、心理面接(カウンセリング、プレイセラピー)、スーパーヴィジョン、教育分析であり、毎年100件前後の新規ケースを受け付け、年間では約2,000~3,000件程度の相談を受けている。
内容
心理面接においてクライエントが抱える課題への作業が進展するには、セラピストが自分を懸けてクライエントと真摯に向き合い、柔軟な判断力や感性、自由な精神を最大限に生かすことが重要となる。本書では、そうした生きた存在としてのセラピストのあり方を切り口に、多様な事例に即して、心理臨床の基底部で動く真に治療的な現象の本質を探る。独自のコンセプトに基づいた活動で創設50周年を迎えた山王教育研究所からの発信。