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暗殺の幕末維新史~桜田門外の変から大久保利通暗殺まで~(中公新書 2617)
一坂 太郎
著
発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
2p,238p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784121026170 |
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商品コード |
1032436816 |
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NDC分類 |
210.58 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年01月1週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2021/01/17、朝日新聞 2021/02/06、日本経済新聞 2021/02/27 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032436816 |
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著者紹介
一坂 太郎(著者):一坂太郎
萩市立博物館高杉晋作資料室室長。1966年兵庫県芦屋市生。大正大学文学部史学科卒業。歴史研究家。著書『幕末歴史散歩 東京篇』『同 京阪神篇』(以上中公新書)、『高杉晋作』(文春新書)、『坂本龍馬を歩く』『高杉晋作を歩く』(以上山と渓谷社)、『司馬遼太郎が描かなかった幕末』(集英社新書)、『わが夫坂本龍馬』(朝日新書)ほか多数。
内容
明治維新は近代日本の原点とされる。だが、日本史上、これほど暗殺が頻発した時期はない。尊攘論の洗礼を受けた者たちはなぜ暗殺に走ったのか。大老井伊直弼暗殺から内務卿大久保利通に至る国家の首班、外国人、坂本龍馬なのど“志士”、さらには市井の人々が次々に標的となる…。事件のリアルな実相と世間の反応を描くとともに、後世、一方で暗殺者を顕彰し、もう一方で忌避した明治国家の対応を詳述。闇から見つめる幕末維新史。