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板垣退助~自由民権指導者の実像~(中公新書 2618)

中元 崇智  著

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価格 \946(税込)         

発行年月 2020年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 3p,260p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784121026187
商品コード 1032436870
NDC分類 289.1
個人件名 板垣/退助
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年01月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/01/23
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032436870

著者紹介

中元 崇智(著者):中元崇智(なかもと・たかとし)

1978(昭和53)年兵庫県生まれ.2000年立命館大学文学部日本史学科卒.07年名古屋大学文学研究科博士後期課程修了(歴史学博士).高千穂大学院大学商学部准教授などを経て,中京大学文学部歴史文化学科教授.専攻・日本近代史  著書 『明治期の立憲政治と政党―自由党系の国家構想と党史編纂』(吉川弘文館,2018年)
共著『自由民権<激化>の時代』(日本経済評論社,2014年)『近代日本の歴史意識』(吉川弘文館, 2018年)『明治史講義 テーマ篇』(ちくま新書,2018年)他多数

内容

「板垣死すとも自由は死せず」の言で名高い板垣退助(1837~1919)。戊辰戦争で官軍の指揮官として名声を得た彼は、維新後、西郷隆盛らと一時政権に参画するも下野。民選議会設立を求め自由民権運動に邁進し、日本初の全国政党・自由党を結成する。議会開設後は第一党のトップとして藩閥政府と対峙。のちには大隈重信と初の政党内閣を組織した。多くの大衆から愛され、近代日本に大きな足跡を残した志士の真実。

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