丸善のおすすめ度
自分というジレンマ~批判・反抗・反問する私たちの射影~
田島 司
著
発行年月 |
2020年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
7p,155p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学/社会心理 |
---|
|
|
ISBN |
9784779515057 |
---|
|
商品コード |
1032444964 |
---|
NDC分類 |
361.4 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年12月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032444964 |
---|
著者紹介
田島 司(著者):北九州市立大学文学部教授。
学習院大学人文科学研究科博士後期課程単位修得退学。
博士(心理学)。
主著に,『現代社会を社会心理学で読む』(分担執筆,ナカニシヤ出版,2009),「自己概念の多面性と精神的健康との関係―女子大学生を対象とした調査―」(心理学研究,81,523-528,2010),「社会的文脈間における自己の一貫性について―「本当の自分」が現れていると感じることとの関連から―」(北九州市立大学文学部紀要,15,31-37,2008)など。
内容
自分の主体性がたもたれているか,自分には一貫性があるか,仲間が確保されているか,社会とのつながりがつねに確保されているか,批判・反抗・反問する先に何が見えているか……
人生はつねに選択を迫る。
選択は自分でできているか,他に流されていないか,ジレンマをどのように乗り越えるか。
それらの解決と、社会と自己の統合のメカニズムを、わかりやすい例を挙げながら論じた社会心理学の理論書。
●著者紹介
田島 司(たじま・つかさ)
北九州市立大学文学部教授。
学習院大学人文科学研究科博士後期課程単位修得退学。
博士(心理学)。
専門は社会心理学。
主著に『現代社会を社会心理学で読む』(分担執筆 ナカニシヤ出版 2009),
『社会心理学のストーリー―無人島から現代社会まで』(ナカニシヤ出版 2012)
がある。