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禍いの科学~正義が愚行に変わるとき~(NATIONAL GEOGRAPHIC)
ポール・A・オフィット
著
関谷 冬華
翻訳
大沢 基保
監修
発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
317p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/自然科学/自然科学 |
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ISBN |
9784863134782 |
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商品コード |
1032488503 |
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NDC分類 |
404 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032488503 |
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著者紹介
ポール・A・オフィット(著者):1951年生まれ。米国の医学研究者かつ臨床医.ペンシルベニア大学医学部の教授(ワクチン学および小児科学)。フィラデルフィア小児病院のワクチン教育センターの所長.ロタウイルスワクチンの共同開発者であり、ワクチン研究分野では著名な研究者・臨床医。米国の疾病対策センター(CDC)の予防接種諮問委員会委員であり、自閉症科学財団の設立メンバーの一員でもある。
関谷 冬華(翻訳):翻訳者。広島大学大学院先端物質科学研究科量子物質科学専攻博士課程前期修了。研究支援ソフトウェア開発会社、翻訳会社に勤務後、独立。訳書に『世界をまどわせた地図』、『科学の誤解大全』、『ビジュアルパンデミック・マップ』など。
大沢 基保(監修):薬博、帝京大学名誉教授。(一財)食品薬品安全センターの研究顧問。東京大学大学院修了後、労働省の研究所にて職業病の研究を行う。その間に英国MRCトキシコロジー研究所、米国ミシガン大学医学部にて研究に従事。その後帝京大学薬学部に移り、主に重金属などの環境物質の生理/毒性作用について研究し、日本免疫毒性学会賞受賞。WHO/IPCSの免疫毒性に関する環境保健基準書の作成員を務める。
内容
誰もが良いことをしているつもりだった。いったいどこで間違えたのか?
新たな科学の発想や発明が致命的な禍いをもたらすことがある。十分な検証がなされず科学の名に値しないまま世に出てしまったものはもちろん、科学としては輝かしい着想や発明であったにもかかわらず、人々を不幸に陥れることがあるのだ。過ちを犯してしまった科学が「なぜ」「どのような」経緯をたどってそこに至ったのかを、詳しくわかりやすい物語として紹介する、迫真の科学ドキュメンタリー。