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太平天国~皇帝なき中国の挫折~(岩波新書 新赤版 1862)

菊池 秀明  著

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価格 \946(税込)         

発行年月 2020年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,256p,5p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史
ISBN 9784004318620
商品コード 1032513049
NDC分類 222.066
基本件名 太平天国(1850〜1864)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年02月1週
書評掲載誌 読売新聞 2021/02/07、朝日新聞 2021/02/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032513049

著者紹介

菊池 秀明(著者):菊池秀明(きくち ひであき)
1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、東京大学大学院人文社会研究科博士課程修了。博士(文学)。中国広西師範大学、広西社会科学院に留学および在学研究。その後、中部大学国際関係学部国際文化学科講師、助教授、国際基督教大学準教授などを経て、
現在―国際基督教大学教授
専攻―中国近代史
著書―『広西移民社会と太平天国』(風響社)、『太平天国にみる異文化受容』(山川出版社)、『中国の歴史10 ラストエンペラーと近代中国』(講談社)、『清代中国南部の社会変容と太平天国』『金田から南京へ――太平天国初期史研究』『北伐と西征――太平天国前期史研究』(ともに汲古書院)

内容

「滅満興漢」を掲げて清朝打倒をめざし、皇帝制度を否定した太平天国。その鎮圧のために組織され、台頭する地方勢力の筆頭となった曽国藩の湘軍。血塗られた歴史をもたらした両者の戦いの詳細を丹念にたどり、中国近代化へと続く道に光をあてるとともに、皇帝支配という権威主義的統治のあり方を問い直す。

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