丸善のおすすめ度
さらに悩ましい国語辞典(角川ソフィア文庫 E112-2)
神永 曉
著
発行年月 |
2020年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
445p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
---|
|
|
ISBN |
9784044005214 |
---|
|
商品コード |
1032528585 |
---|
NDC分類 |
810.4 |
---|
|
|
本の性格 |
語学 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年01月4週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2021/04/11 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032528585 |
---|
著者紹介
神永 曉(著者):1956年、千葉県生まれ。辞書編集者。元小学館辞書編集部編集長。37年間辞書編集一筋の人生を送る。担当した辞典は『日本国語大辞典 第二版』『現代国語例解辞典』『使い方の分かる類語例解辞典』『標準語引き日本方言辞典』『例解学習国語辞典』『日本語便利辞典』『美しい日本語の辞典』など多数。2017年2月に小学館を定年で退社後も、『日本国語大辞典 第三版』に向けての編纂事業に 参画している。著書に『さらに悩ましい国語辞典』(時事通信社)、『微妙におかしな日本語』『辞書編集、三十七年』(草思社)。
内容
「了解」「了承」「承知」の違いは? 「辞典」と「辞書」はどう違う? 「猫なで声」って誰の声? 「東日本」と「西日本」の境はどこにある? 読み方や表記・意味など、曖昧なままで使っていることば。その歴史を見据えながら、どのような変遷を経ていまの使われ方になったのかを解明。辞書編集者を悩ませてきた、時代と共に変化することばの不思議に迫る、さらに蘊蓄満載のエッセイ。ロングセラー『悩ましい国語辞典』の待望の姉妹編。