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新型コロナの科学~パンデミック、そして共生の未来へ~(中公新書 2625)

黒木 登志夫  著

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価格 \1,034(税込)         

発行年月 2020年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,326p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学
ISBN 9784121026255
商品コード 1032529216
NDC分類 498.6
基本件名 新型コロナウイルス感染症
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年02月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2021/02/13
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032529216

著者紹介

黒木 登志夫(著者):黒木登志夫

1936年、東京生まれ。東北大学医学部卒業。専門はがん細胞、発がんのメカニズム。1961から2001年にかけて、3カ国5つの研究所でがんの基礎研究をおこなう(東北大学加齢医学研究所、東京大学医科学研究所、ウイスコンシン大学、WHO国際がん研究機関、昭和大学)。英語で執筆した専門論文は300編以上。その後、日本癌学会会長(2000年)、岐阜大学学長(2001-08年)、日本学術振興会学術システム研究センター副所長(2008-12年)を経て、日本学術振興会学術システム研究センター顧問。2011年、生命科学全般に対する多大な貢献によって瑞宝重光章を受章。
著書に、『がん遺伝子の発見』(1996年)、『健康・老化・寿命』(2007年)、『知的文章とプレゼンテーション』(2011年)、『iPS細胞』(2015年)、『研究不正』(2016年、いずれも中公新書)ほか多数。

内容

新型コロナウイルスのパンデミックによって、世界は一変した。聞き慣れない疫学の専門用語が飛び交い、新規感染者数の増減で一喜一憂する日々である。何の情報を信じていいか、不安に駆られることも多い。本書では、専門外の読者にも理解しやすい形で、新型コロナに関わる最先端の科学的議論を伝える。ウイルスの特徴から、症状、感染拡大の経緯、検査法と治療法、ワクチン、WHOや各国政府の対応の検証、ウィズコロナの未来像まで――。「次の闘い」に備えるための必読書。

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