内容

目次

第1章　神経モニタリングに必要な解剖学 1. 運動路と評価法 2. 感覚路と評価法 3. 視覚路と評価法 4. 聴覚路と評価法 他 第2章　神経モニタリングに必要な電気生理 1. 電気刺激法 2. その他の刺激法 3. 記録方法 4. 頭部への電極設置 他 第3章　神経モニタリングに必要な画像診断 1. 脳疾患の画像診断 2. 脊椎脊髄疾患の画像診断 3. 大動脈疾患での画像診断 4. 頸部疾患の画像 第4章　神経モニタリングに必要な麻酔の知識 1. 全身麻酔薬 2. 筋弛緩薬 3. 筋弛緩モニター 4. 麻酔深度モニター 他 第5章　神経モニタリングでの注意点 1. 手術室での感染対策 2. 手術体位と注意点 3. 手術室でのノイズ対策 4. 神経モニタリングの有害事象 第6章　各種神経モニタリングの施行法 1. 脳波（頭皮電極の場合） 2. 皮質脳波 3. 運動誘発電位（経頭蓋刺激-筋記録：Tc-MEP） 4. 運動誘発電位（皮質直接刺激-筋記録：D-MEP） 他 第7章　脳外科手術での神経モニタリング 1. 脳動脈瘤手術 2. 運動野近傍脳腫瘍摘出術 3. 下垂体腫瘍摘出術 4. 覚醒下手術 他 第8章　脊椎脊髄手術での神経モニタリング 1. 成人脊柱変形の手術 2. 小児側弯症（先天性，特発性） 3. 脊髄髄内腫瘍摘出術 4. 頸椎前方除圧固定術 他 第9章　大血管手術での神経モニタリング 1. 弓部大動脈手術 2. 胸部下行・胸腹部大動脈瘤手術 3. 大動脈ステント術 4. 脳脊髄液ドレナージとその管理法 第10章　その他の手術における術中神経モニタリング 1. 甲状腺・副甲状腺の手術 2. 脳波モニタリング 第11章　神経モニタリングと統計管理 1. 基本統計 2. モニタリングの臨床評価・研究に必要な統計指標 3. ガイドラインの読み方