HAPPY STRESS~ストレスがあなたの脳を進化させる~
青砥瑞人
著
発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
368p,16p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/公衆衛生学一般 |
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ISBN |
9784815604769 |
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商品コード |
1032604149 |
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NDC分類 |
498.39 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032604149 |
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著者紹介
青砥瑞人(著者):応用神経科学者。株式会社DAncing Einstein代表。小中高は野球漬け。高校は中退。しかし、脳の不思議さに誘引され米国大学UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の神経科学学部を飛び級卒業。神経科学を心理学や教育学などとコネクトし、人の理解を深め、その理論を応用、また実際の教育現場や企業とコネクトし、人の成長やWell-beingのヒントを与えられたらと、2014年にDAncing Einsteinを創設。対象は、未就学児童から大手役員まで多様。空間デザイン、アート、健康、スポーツ、文化づくりと、神経科学の知見を応用し、垣根を超えた活動を展開している。また、AI技術も駆使し、NeuroEdTech/NeuroHRTechという新分野も開拓。同分野にて、いくつもの特許を保有する「ニューロベース発明家」の顔ももつ。近年では、海外や国連関連のイベントでの講演活動に加え、大手企業やNPO、教育機関と連携、提携し、新しい学び方、生き方、文化づくりに携わる。著書に『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)等がある。
内容
最先端脳科学でわかった
ストレスを味方につけ
最強のパフォーマンスと最高の人生を導く方法とは?
ストレスというと、ネガティブな印象を受ける人がほとんどでしょう。
確かにストレスは私たちを苦しめることもあります。
しかし、ストレスは、私たちを守り、私たちを強くし、私たちを成長させてくれる大切な養分でもあるのです。
私たちの身体内で、私たちのために働こうとするストレスをなくすことはできません。
ストレス反応は、生物、人類にとっての自然摂理の一部だからです。
目に見えないストレスに私たちが不安を覚えるのは、生物として自然の反応なのです。
よく分からないものには、警戒していくことで生存確率を高めてきたからです。
ところが近年、科学技術の発展に伴い、ストレスは必ずしも目に見えないものではなくなりました。
神経科学という自然科学が、このストレスの仕組みを、細胞や分子のレベルにまで目を向け、紐解いています。
本書では、そもそもなぜ生物、人類にストレスという反応が備わり、
そしてどんな意義や役割があるのか、ということを、なるべく分かりやすく神経科学や心理学などの知見から紐解きつつ、
日常生活との橋渡しをしていきたいと思います。
単にストレスが減り、気持ちが楽になる、というだけではなく、
ストレスの力を借りれば、私たちの成長を促したり、幸せを見出しやすくなるはずです。
ストレスは、ちょっと柄の悪い地元のあんちゃんのように、
近寄り難いのだけれど、でも少し話してみると案外いいやつというような存在です。
確かに、深く心通わすまでは少し時間がかかるけれど、
それでもストレスと心通わし、自分の最高なバディにすることができたなら、
人生にとって、とっても頼もしい、心強い存在となるのです。