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思考の自然誌
マイケル・トマセロ
著
橋彌 和秀
翻訳
発行年月 |
2021年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,269p,31p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/実験心理 |
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ISBN |
9784326154692 |
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商品コード |
1032610576 |
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NDC分類 |
141.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/04/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032610576 |
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著者紹介
マイケル・トマセロ(著者):マイケル・トマセロ(Michael Tomasello)
1950年生まれ。1980年、ジョージア大学にて博士号を取得(心理学)。デューク大学教授、マックス・プランク進化人類学研究所名誉所長。邦訳書に『心とことばの起源を探る』(勁草書房、2006)、『ヒトはなぜ協力するのか』(勁草書房、2013)、『コミュニケーションの起源を探る』(勁草書房、2013)、『道徳の自然誌』(勁草書房、2020)ほか。
橋彌 和秀(翻訳):橋彌 和秀(はしや かずひで)
1968年生まれ。1997年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。九州大学大学院人間環境学研究院准教授。著書に『知覚・認知の発達心理学入門』(共著、2008、北大路書房)、『動物と出会う2』(ナカニシヤ出版、2015)ほか、訳書にトマセロ『ヒトはなぜ協力するのか』(2013、勁草書房)、プレマック『ギャバガイ!』(2017、勁草書房)。
内容
ヒトの思考の独自性はどこにあるのか? 「志向性の共有」というトマセロの理論的関心の焦点を体系的に論じた要の著書、待望の邦訳。
ヒトの思考の独自性は、それが根本的に協力的なものである点にある。志向性の共有を伴うあらゆる行為をなす点に決定的な違いがあり、協働採食において他者との相互調整を行っていた初期の進化的ステップこそが現生人類の文化を可能にしたのだ。『心とことばの起源を探る』の続編にして『道徳の自然誌』の対となる姉妹篇、ついに登場!