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パンデミックの倫理学~緊急時対応の倫理原則と新型コロナウイルス感染症~

広瀬 巌  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2021年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,158p,12p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学
ISBN 9784326154708
商品コード 1032610579
NDC分類 498.6
基本件名 感染症対策
本の性格 学術書/実務向け
新刊案内掲載月 2021年02月3週
書評掲載誌 読売新聞 2021/02/14、朝日新聞 2021/03/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032610579

著者紹介

広瀬 巌(著者):広瀬 巌(ひろせ いわお) 
セント・アンドリュース大学(イギリス)にて博士号(Ph. D)を取得. 現在, マギル大学(カナダ)哲学部カナダ特別教授. 著書にEgalitarianism (Routledge, 2015)〔齊藤拓訳『平等主義の哲学』勁草書房, 2016年〕, The Ethics of Health Care Rationing: An Introduction (共著, Routledge, 2014)〔児玉聡監訳『誰の健康が優先されるのか』岩波書店, 2017年〕ほか, 編・監訳書に『平等主義基本論文集』 (勁草書房, 2018年) .

内容

パンデミック対策は何を目的とし、どのような基準と論理で行われるべきなのか? WHOの倫理指針の作成に携わった経験から分析。

医療資源が限られている状況下で、誰の治療と予防が優先されるのか? 隔離や移動の制限といった自由の制約はどこまで許されるのか? 国際的な倫理学者で、WHOでパンデミックの倫理指針を考える部会に参加した経験を持つ著者が、新型コロナウイルスの世界的流行を通して表面化した倫理的な問題をどう考えるべきかの筋道を示す。

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