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人志とたけし~芸能にとって「笑い」とはなにか~

杉田 俊介  著

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価格 \1,925(税込)         

発行年月 2020年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 293p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/舞台芸術
ISBN 9784794972460
商品コード 1032612322
NDC分類 779.14
基本件名 漫才
個人件名 松本/人志
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年02月1週
書評掲載誌 読売新聞 2021/02/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032612322

内容

すべてが「ネタ」化する日常。
なぜ、芸人が「現代の象徴」になっているのか?

2020年、お笑い界に巻き起こった「地殻変動」とは。

noteでも大反響! 
鋭利な視点で、お笑い×芸能から社会を読み解く。

[対談収録]
・九龍ジョー氏
・マキタスポーツ氏
・矢野利裕氏
・西森路代氏

第1章では、2019年夏にnoteで大反響を引き起こした批評文、
「松本人志についてのノート」を軸に、松本の「わからなさ」と笑いの深層に迫っていく。
一方で対極的なあり方をしているビートたけし/北野武について
「芸能界の王様と道化」を一人二役的に演じてきた状況に
吹き込む虚無的な風の行方を探る。芸能の臨界点はどこにあるのか。

第2章では、九龍ジョー氏、マキタスポーツ氏・矢野利裕氏、西森路代氏との対談により、
さらに現代のお笑いや芸能界の実情をより複眼的・立体的に思考する。

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