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哲おじさんと学くん~世の中では隠されているいちばん大切なことについて~(岩波現代文庫 学術 428)
永井 均
著
発行年月 |
2021年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,199p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784006004286 |
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商品コード |
1032612969 |
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NDC分類 |
104 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/02/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032612969 |
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著者紹介
永井 均(著者):永井 均(Hitoshi Nagai)
1951年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。専攻は哲学・倫理学。現在、日本大学文理学部哲学科教授。主な著書に『『青色本』を掘り崩す――ウィトゲンシュタインの誤診』(講談社学術文庫)、『存在と時間――哲学探究1』(文芸春秋)、『世界の独在論的存在構造――哲学探究2』(春秋社)、『改訂版 なぜ意識は実在しないのか』(岩波現代文庫)など。訳書にマクタガート『時間の非実在性』(講談社学術文庫)など。
内容
学くんの疑問はいつも友だちや先生にわかってもらえない。自分は今、なぜこの世に存在しているのか。自然法則は「今までそうだった」だけなのに、なぜ未来もそうだとわかるのか。学くんの問いに哲おじさんが答えることで、さらなる疑問が生まれ、哲学的な議論へと発展していく。対話形式で永井哲学のエッセンスを伝える本。