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スマホで見る阪神淡路大震災~災害映像がつむぐ未来への教訓~
木戸 崇之,
朝日放送テレビ
著
発行年月 |
2020年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
219p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784908443565 |
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商品コード |
1032636709 |
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NDC分類 |
369.31 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年02月1週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2021/01/17 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032636709 |
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著者紹介
木戸 崇之(著者):1972年生まれ。1995年朝日放送に入社。報道記者として様々な災害現場を取材。2014 年 人と防災未来センターに研修派遣。同じ時期に関西大学大学院社会安全研究科に在籍して災害情報の伝達について研究した。その成果「災害情報のエリア限定強制表示」を国内の放送局で初めて導入し、2019年「電波の日」近畿総合通信局長表彰を受ける。人と防災未来センター リサーチフェローでもあり、現在は朝の情報番組「おはよう朝日です」で気象情報デスクなどを務める。
内容
25年前、困難な状況だったにもかかわらず、多くの被災者が真摯に答えた言葉の数々。
映像から得られる教訓を未来につなげます。
1995年1月17日5時46分、阪神淡路大震災が起こりました。
三連休明けの朝、テレビが普及して初めて日本が経験した大災害でした。
同時に、この震災は発生の瞬間から、その後の復興プロセスまで映像でつぶさに記録された、世界で初めての大災害でもありました。
災害現場のシーンはもとより、現在では踏み込むことができない避難所内で被災者がどんな暮らしをしているのか、どんな助け合いが行われたのか、どんなトラブルが起こったのか、被災者がどんな感情を持っていたのか、食料が足りなくなって怒号が飛び交う中でも、罹災証明の判定に不服を言う状況でも、朝日放送テレビのカメラは回り続けました。
2020年1月、朝日放送ホールディングスは、この映像を「激震の記録1995 取材映像アーカイブとして、webで公開しました。本書は、この中から357の映像を選び、QRコードにスマホをかざすことで見ることができるようにし、そこに当時の時代背景や現場の状況を文章で補足し、より深く理解できるようにしました。
阪神淡路大震災は、今後発生が危惧されている「首都直下地震」や「上町断層地震」、さらには、数多の大災害の前例になりえる災害です。
記憶が「風化」しても、この映像から阪神淡路で起こったことをつぶさに反省し、教訓を拾い上げておけば、次の災害においてもきっと活かせるはずです。