著者紹介
坂元 裕二(著者):脚本家。東京藝術大学教授。主なテレビドラマ作品に、「東京ラブストーリー」「わたしたちの教科書」「Mother」「Woman」「最高の離婚」「問題のあるレストラン」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」「anone」などがある。また、朗読劇「不帰の初恋、海老名SA」「カラシニコフ不倫海峡」では脚本・演出を担当し、公演を重ねている。
黒住 光(著者):フリーライター。脚本家として「クレヨンしんちゃん」「おでんくん」など多数のアニメシリーズ、大根仁監督のドラマ「まほろ駅前番外地」「リバースエッジ 大川端探偵社」「ハロー張りネズミ」などに参加。ノベライズ作品に『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などがある。
内容
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映画『花束みたいな恋をした』
2021年1月29日全国ロードショー
主演: 菅田将暉 有村架純
脚本: 坂元裕二(「カルテット」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「最高の離婚」)
監督: 土井裕泰(「カルテット」『いま、会いにゆきます』『罪の声』)
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あなたは思い出しますか?
二人で過ごしたあの部屋と時間を、
ベランダからの景色を、
川辺の帰り道を……。
すべての恋の思い出に捧ぐ、珠玉のラブストーリー。
はじまりは、終電だった――
東京・明大前駅で終電を逃し偶然に出会った山音 麦と八谷 絹。
人生最高の恋をした、奇跡のような5年間を描く、
映画『花束みたいな恋をした』より、ノベライズ、発売。
小説で、あの感動をもういちど。