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アーカイヴズ~記録の保存・管理の歴史と実践~(文庫クセジュ 1042)
ブリュノ・ガラン
著
大沼 太兵衛
翻訳
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
148p,4p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784560510421 |
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商品コード |
1032679089 |
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NDC分類 |
018.09 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/03/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032679089 |
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著者紹介
ブリュノ・ガラン(著者):フランス国立古文書学校出身。古書体学アーキヴィスト、歴史学博士。フランス国立文書館の学術局長などを経て、現在、ローヌ県立リヨン・メトロポール文書館長、ソルボンヌ大学客員教授。著書にフィリップ尊厳王の伝記『Philippe Auguste』(ブラン社、2014年)などがある。
大沼 太兵衛(翻訳):1979年東京都生まれ。東京大学文学部卒業(美術史学専修)。フランス国立古文書学校修士課程修了。現在、国立国会図書館司書。
内容
粘土版からデジタルデータまで
アーカイヴズは、人びとの活動にともなって作成されたさまざまな記録資料を保存する営みであり、社会の記憶装置として、また後世のための歴史資料として重要な役割を果たしてきた。「そうした文書はそもそも歴史物語を記すために作られたものではないため、(中略)より正確かつ事実に即していると見なすことができる。ただし、この仮定を裏づけるためには、注意深い資料批判が必要であり、それによって文書の真正性を立証できなくてはならず、さらに文書の出所をたどって元の文脈の中に位置づけることができなければならない」(本書「序」より)。
本書は、ローヌ県立リヨン・メトロポール文書館長である著者が、その起源、歴史、使命、機関、所蔵資料、教育制度、業務内容、現代の課題などを概説。アーカイヴズを理解するための格好の入門書。