パラリンピックブレイン
中澤 公孝 著
著者紹介
内容
目次
序章 パラリンピックブレインとは 1 パラリンピアンの脳は特別? 2 本書の構成 第1章 パラリンピックと障がいがある人のスポーツ・身体運動 1.1 パラリンピックの発祥 1.2 パラリンピックの発展 1.3 パラリンピックの課題 1.4 Adapted Physical Activity(APA) 1.5 障がい者の二次的障害 1.6 APAの可能性 第2章 ニューロリハビリテーション 2.1 ニューロリハビリテーションとは何か 2.2 ニューロリハビリテーションと神経科学 第3章 パラリンピアンの脳 3.1 義足のアスリート――両側運動野活性化の衝撃 3.2 脳性麻痺水泳選手――驚異の脳機能再編 3.3 パワーリフティング――残存機能の超発達をもたらす代償的発達 3.4 腕のないアーチェリー選手――指先を超えた足 3.5 車いすテニス――卓越した心拍数の謎 3.6 パラアイスホッケー――歩行装具が鍛えるCPG 3.7 盲人スイマー――イメージ力と統合処理 第4章 人生を変えたスポーツ 4.1 大塚雄三(マラソン) 4.2 永岡真理(電動車いすサッカー) 附録 人間の運動を制御する神経系 A.1 運動を制御する神経系 A.2 人間の運動制御系を調べる技術について おわりに Paralympic Brain Kimitaka NAKAZAWA
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