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東日本大震災とこころのケア~被災地支援10年の軌跡~
前田 正治,
松本和紀,
八木淳子
編
発行年月 |
2021年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
224p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784535904613 |
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商品コード |
1032701776 |
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NDC分類 |
369.31 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032701776 |
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著者紹介
前田 正治(編者):福島県立医科大学医学部災害こころの医学講座教授
松本和紀(編者):こころのクリニックOASIS院長
八木淳子(編者):岩手医科大学神経精神科学講座准教授
内容
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、死者約1万6000人、行方不明者2500人以上という甚大な被害をもたらした。地震と津波に
加え、原発事故により被災地はいっそうの困難を抱えることとなった。10年を経てなお4万人を超える避難者がおり、現在を被災者と
して生きている人も少なくない。
この間、被災者のメンタルヘルス支援、いわゆる「こころのケア」がおおいに問われた。
さまざまな被災地で活動した支援者たちは、被災者に対して何を行ってきたのか。何に貢献し、何が課題として残されたのか。将来に
向けて10年間の取り組みを振り返り、災害の記憶を継承する。