言葉をもみほぐす
赤坂 憲雄, 藤原 辰史, 新井 卓 著
内容
目次
藤原辰史 それでもなお言葉の力を 標準語との距離感について 土壌と人間 引き裂かれつづける 泥の歴史学 あとには戻れないならば こぼれるということ もののけのたぐい 次の世代、子孫のために あとがきにかえて――「言の葉」と「言の場」 赤坂憲雄 深い海の底から 俺の人生を聞きにきたのか 汚れた土のゆくえ 異形の場所からモノへ 傷を記憶すること 見えない政治に抗うために 原発とキツネが対峙するとき それはだれのものか、と問う声がする 撤退の時代だから、そこに駒を置く あとがきにかえて――あやしいものたちの連帯のために 作品一覧
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