ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

先生、頭突き中のヤギが尻尾で笑っています!(鳥取環境大学の森の人間動物行動学)

小林朋道  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,760(税込)         

発行年月 2021年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 199p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/比較心理
ISBN 9784806716167
商品コード 1032711006
NDC分類 481.78
基本件名 動物-習性
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年05月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032711006

著者紹介

小林朋道(著者):1958 年岡山県生まれ。
岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。
岡山県で高等学校に勤務後、2001 年鳥取環境大学講師、2005年教授。
2015 年より公立鳥取環境大学に名称変更。
専門は動物行動学、進化心理学。
著書に『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』をはじめとする、「先生!シリーズ」(今作第15 巻)、番外編『先生、脳のなかで自然が叫んでいます!』(築地書館)など多数。
これまで、ヒトも含めた哺乳類、鳥類、両生類などの行動を、動物の生存や繁殖にどのように役立つかという視点から調べてきた。
現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、水辺や森の絶滅危惧動物の保全活動に取り組んでいる。
中国山地の山あいで、幼いころから野生生物たちとふれあいながら育ち、気がつくとそのまま大人になっていた。
1 日のうち少しでも野生生物との“交流”をもたないと体調が悪くなる。
自分では虚弱体質の理論派だと思っているが、学生たちからは体力だのみの現場派だと言われている。

内容

裸のヤドカリが殻をよこせと腹でピタピタ威嚇し、
ヤマネはフクロウの声を怖がり、
手塩にかけた3匹の子モモンガは無事に森に帰る――
自然豊かな大学を舞台に起こる
動物と人間をめぐる事件の数々を
人間動物行動学の視点で描く。
大人気、先生!シリーズ。
どの巻から読んでも楽しめます。

目次

カート

カートに商品は入っていません。