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書評掲載

代理母、はじめました

垣谷 美雨  著

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発行年月 2021年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 295p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784120053924
商品コード 1032718766
NDC分類 913.6
書評掲載誌 毎日新聞 2021/04/03、朝日新聞 2021/04/17
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032718766

著者紹介

垣谷 美雨(著者):垣谷美雨

1959年兵庫県生まれ。ソフトウェア会社勤務を経て、2005年『竜巻ガール』で小説推理新人賞を受賞し、デビュー。テレビドラマ化された『リセット』『夫のカノジョ』の他に、『農ガール、農ライフ』『あなたのゼイ肉、落とします』『嫁をやめる日』『後悔病棟』『定年オヤジ改造計画』『うちの子が結婚しないので』『うちの父が運転をやめません』『希望病棟』など著作多数。

内容

底辺女子が人生逆転!? 不遇な家庭に育った17才のユキが、子供を持ちたい人々と貧困女性を救う〝代理母ビジネス〟の賭けに出る。



義父の策略で、違法な代理母出産をさせられた17才のユキ。命がけで出産したにもかかわらず、報酬はすべて義父の手に。再び代理母をさせ稼ごうとする義父の手から逃げだし、ユキは自らの経験を逆手に取り、自分のような貧しい女性を救う大胆な〈代理母ビジネス〉を思いつく。ユキを支えるのは医師の静子&芽衣子のタッグと、ゲイのミチオ&一路。さまざまな事情を抱えた「子どもを持ちたい」人々が、最後の砦としてユキたちを頼ってやってくるが……日本の生殖医療の闇、貧困層の増大、妊娠・出産をめぐる負担など、現代日本が放置した社会問題を明るみにしながら、「代理母」ビジネスのタブーに切り込んだ問題作。

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