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平成都市計画史~転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの~
饗庭 伸
著
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
360p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784763409553 |
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商品コード |
1032733281 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月2週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2021/04/04、日本経済新聞 2021/04/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032733281 |
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著者紹介
饗庭 伸(著者):1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。同大学助手等を経て、現在は東京都立大学都市環境学部都市政策科学科教授。専門は都市計画・まちづくり。
主な著書に『都市をたたむ』(2015年 花伝社)、『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』(共著 2014年 学芸出版社)、『東京の制度地層』(編著 2015年 公人社)、『津波のあいだ、生きられた村』(共著 2019年 鹿島出版会」、『素が出るワークショップ』(共著 2020年 学芸出版社)など。
内容
2021年度日本都市計画学会賞論文賞
2022年日本建築学会著作賞
第12回不動産協会賞
受賞いたしました。
「拡大」と「縮小」のはざまに、今をつくる鍵がある
「法」と「制度」のせめぎあいのなかで、「少しでも良い都市」を目指し展開してきた日本の都市計画。
スプロールからシュリンクに向かっていった平成期、想定外の災害に何度も直面しつつ、私たちはどのように都市をつくってきたのか?
規制緩和、コミュニティ、地方分権、復興などのキーワードを手掛かりに、“もっとも近い過去”の軌跡をたどり、現在と未来の行方を探る。
都市計画の新たな基礎文献、誕生