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テロと産廃~御嵩町騒動の顚末とその波紋~
杉本 裕明
著
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
348p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学 |
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ISBN |
9784763409560 |
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商品コード |
1032769713 |
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NDC分類 |
519.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032769713 |
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著者紹介
杉本 裕明(著者):1954年生まれ。早稲田大学商学部卒。1980年より2014年まで、朝日新聞記者。
廃棄物、自然保護、公害、地球温暖化、ダム・道路問題など環境問題全般を取材。環境省、国土交通省、自治体の動向にも詳しい。また、記者時代に、情報公開制度を利用した「官官接待キャンペーン」「公共事業改革」「環境事件の掘り起こし」など、新しい調査報道のスタイルを作った。現在はフリージャーナリスト。
著書に『産廃編年史50年──廃棄物処理から資源循環へ』(環境新聞社)、『ルポ にっぽんのごみ』(岩波書店)、『社会を変えた情報公開──ドキュメント・市民オンブズマン』(花伝社)、『環境省の大罪』(PHP研究所)、『赤い土 フェロシルト──なぜ企業犯罪は繰り返されたのか』、『環境犯罪──7つの事件簿から』(以上、風媒社)、共著に『廃棄物列島・日本』(世界思想社)、『ゴミ分別の異常な世界』(幻冬舎)、『ドキュメント官官接待──「公費天国」と「情報公開制度」を問う』(風媒社) など多数。
内容
推薦 崔洋一(映画監督)
「深層崩壊にも似て、この現実はドラマを超えている」
産廃処理場計画をめぐり県と対立、町長襲撃事件から町を二分する住民投票へ――
前代未聞の騒動から四半世紀を経て見えてきた深層と真相
何も決められないまま野ざらしにされ、密林と化したかつての炭鉱町・岐阜県御嵩町小和沢。
この町を舞台に繰り広げられた、強烈な個性たちによる群像劇、そして分断と暴力……。
多くの謎を残したまま風化していく一連の騒動に、新たな事実と視点からメスを入れ、現在に続く問題の構造と真実を解き明かす――
“魑魅魍魎”の正体に迫る、本格ノンフィクション