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星の時

クラリッセ・リスペクトル  著

福嶋 伸洋  翻訳
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価格 \2,695(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 186p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/その他の文学
ISBN 9784309208190
商品コード 1032792444
NDC分類 969.3
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年05月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/05/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032792444

著者紹介

クラリッセ・リスペクトル(著者):1920年ウクライナ生まれ。大戦下にブラジルへ移住。43年の初小説でグラッサ・アラニャ賞を受賞。その後英米伊ほか外国生活の末帰国、77年に亡くなるまでをリオで過ごす。著書『GHの受難/家族の絆』ほか。
福嶋 伸洋(翻訳):1978年新潟県生まれ。共立女子大学文芸学部准教授。著書に『魔法使いの国の掟』『リオデジャネイロに降る雪』、訳書に『マクナイーマ』『オルフェウ・ダ・コンセイサォン』がある。

内容

23言語で翻訳、世界的再評価の進む20世紀の巨匠が生んだ奇跡の文学。
「20世紀のもっとも謎めいた作家のひとり」(オルハン・パムク)
「カフカやジョイスと同じ正殿に属する」(エドマンド・ホワイト)
「オブライエン、ボルヘス、ペソアと並ぶ20世紀の隠れた天才」(コルム・トビーン)
「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」(ウォール・ストリート・ジャーナル)
荒野からやってきた北東部の女・マカベーアの人生を語る、作家のロドリーゴ・S・M。リオのスラム街でタイピストとして暮らし、映画スターに憧れ、コカコーラとホットドッグが好きで、「不幸であることを知らない」ひとりの女の物語は、栄光の瞬間へと導かれてゆく――。

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