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アレルギー~現代病の歴史~
Mark Jackson
著
稲毛英介
翻訳
大塚宜一
監修
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
358p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/内科学/全身性・一般的疾患 |
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ISBN |
9784882670711 |
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商品コード |
1032799622 |
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NDC分類 |
493.14 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032799622 |
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著者紹介
Mark Jackson(著者):エクセター大学医史学教授、同大学医史学研究センター長
稲毛英介(翻訳):順天堂大学医学部小児科特任助教、順天堂医院小児科アレルギー外来担当
大塚宜一(監修):順天堂大学医学部小児科客員准教授、免疫アレルギーグループ長
内容
喘息や湿疹、食物による不調などの症状は古代から知られており、19世紀初頭から花粉症の詳細な記載があった。しかし、これら別々の疾患と考えられていた複数の病気が共通の原因と病態を持つとして、フォン・ピルケが「アレルギー」の名で表現したのは1906年であった。彼の概念は、疾患に対する免疫と組織を障害する過敏反応を示唆した。アレルギーは1世紀余りのうちに、西欧のエリート階級から一般庶民、途上国の人々へと広がり、より致死的な病となり全世界へと拡大する現代病となる。本書は学説史から社会経済、環境、文化まで広くとらえ、英米の著名な医学・科学および一般紙誌で高く評価されている。