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人類とイノベーション~世界は「自由」と「失敗」で進化する~
マット・リドレー
著
大田直子
翻訳
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
460p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/科学社会学・科学技術史・科学哲学
/科学社会学・科学技術史・科学哲学:概論 |
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ISBN |
9784910063157 |
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商品コード |
1032810633 |
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NDC分類 |
502 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032810633 |
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著者紹介
マット・リドレー(著者):世界的に著名な科学・経済啓蒙家。英国貴族院議員(子爵)。元ノーザンロック銀行チェアマン。
事実と論理にもとづいてポジティブな未来を構想する「合理的楽観主義(Rational Optimism)」を提唱し、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創業者)らビジネスリーダーの世界観に影響を与えたビジョナリーとして知られる。合理的楽観主義をはじめて提示した著書『繁栄:明日を切り拓くための人類10万年史』(早川書房)はゲイツ、ザッカーバーグが推薦図書にあげている。グーグルには3度招かれ講演を行なった。
1958年、英国ノーザンバーランド生まれ。オックスフォード大学で動物学の博士号を取得。「エコノミスト」誌の科学記者を経て、英国国際生命センター所長、コールド・スプリング・ハーバー研究所客員教授を歴任。オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェロー。
他の著作に『やわらかな遺伝子』『赤の女王』『進化は万能である』などがあり、著作は31カ国語に翻訳。最新刊である本書『人類とイノベーション』は発売直後から米英でベストセラーを記録している。
大田直子(翻訳):翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒。訳書にリチャード・ドーキンス『魂に息づく科学』『神よ、さらば』、マット・リドレー『繁栄』『進化は万能である』(ともに共訳)、オリバー・サックス『音楽嗜好症』、ブライアン・グリーン『隠れていた宇宙』(以上、早川書房)ほか多数。
内容
ビル・ゲイツ&マーク・ザッカーバーグが絶賛する現代最高の科学・経済啓蒙家、全米ベストセラー!
あらゆるビジネス・人間活動における最大の課題「イノベーション」の本質と未来を解き明かす!
Amazon.comレビュー600件突破(☆平均4.6)!
AI、産業革命、SNS、起業、ブロックチェーン、経済、医療、遺伝子編集……。あらゆるビジネスや社会活動における最大の課題「イノベーション」。それはいかにして起こるのか? その原動力とは? 誰も知らなかった「イノベーションの本質」を、産業革命史や人類史、Google、Amazonなどの企業の実例にもとづき、膨大なファクトを積み重ねて解き明かす。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブン・ピンカー(『21世紀の啓蒙』)、ピーター・ディアマンディス(『2030年』)らが繰り返し言及する現代最高の科学啓蒙家による、待望の最新刊にして米英ベストセラー。巻末に特別追記「コロナ後の世界とイノベーション」を収録。
「2020年の私のベストブックは本書だ。『1人の天才が世界を変える』という思い込みはもう捨てよう。蒸気機関もテレビも電球も、1人の天才による発明ではない。無数のイノベーションが『進化』を繰り返した結果生まれたものだ。そう、イノベーションとは『生物の進化』と同じ仕組みなのだ」
—―リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』)
「本書でとくに深い洞察があるのは、失敗は成功の一部であること、試行錯誤を繰り返すことの意義、そしてイノベーションを妨げがちな『政府』についての指摘だ。さらに人類の成功に不可欠な材料は何かという点においても、私はリドレーに完全に同意する」
—―ジェームズ・ダイソン(ダイソン社創業者)
「名著だ。読め」
——Forbes誌
◎目次
第1章 エネルギーのイノベーション
第2章 公衆衛生のイノベーション
第3章 輸送のイノベーション
第4章 食料のイノベーション
第5章 ローテクのイノベーション
第6章 通信&コンピュータのイノベーション
第7章 先史時代のイノベーション
第8章 イノベーションの本質
第9章 イノベーションの経済学
第10章 偽物、詐欺、流行、失敗
第11章 イノベーションへの抵抗
第12章 イノベーション欠乏を突破する
特別追記:コロナ後の世界とイノベーション