内容
・助産師なら誰でも知っている「WHOの59カ条」の改訂版。原著が2018年2月に発表されてから,日本語訳の出版が待ち望まれていた。 ・出産ケアに関する包括的・総合的なガイドラインである。 ・4つの推奨カテゴリーに分類(推奨する・推奨しない・限定された状況下でのみ推奨・厳密な研究状況下でのみ推奨)された,56の推奨項目の科学的根拠を提示し,解説している。 ・WHOがGRADEアプローチを採用し,新しい作成手法により編纂された。 ・原著のガイドライン作成グループには7名の助産師が参加し,助産ケアの視点を反映している。