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【MeL】死刑執行人の日本史 ―歴史社会学からの接近―(青弓社ライブラリー 66)(スマホ・読上)
櫻井 悟史
著
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数量
冊
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価格
\5,808(税込)
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発行年月 |
2011年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
213p |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学 |
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商品コード |
1032860037 |
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NDC分類 |
326.41 |
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本の性格 |
学生用 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032860037 |
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内容
裁判員制度を背景にして、死刑判決を下すことの意味に注目が集まり、死刑制度の存廃をめぐる議論も再び活発になってきている。しかし、これまでは、「誰を殺すのか/誰が殺されるのか」に議論が集中していて、死刑それ自体を誰が執行してきたのかは不問に付されてきた。本書では、存廃論からは一定の距離を置いたうえで、日本で死刑執行を担ってきたのは誰なのか、死刑執行人を選ぶ社会的条件とは何かを、江戸期の山田浅右衛門や明治期の監獄の押丁・看守の事例を取り上げて明らかにする。