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アクセサリーの考古学~倭と古代朝鮮の交渉史~(歴史文化ライブラリー 522)
高田 貫太
著
発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,273p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642059220 |
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商品コード |
1032861561 |
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NDC分類 |
210.32 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月5週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2021/06/20 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032861561 |
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著者紹介
高田 貫太(著者):1975年、福島県生まれ。99年、岡山大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。2005年、大韓民国慶北大学校考古人類学科博士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授、文学博士 ※2021年4月現在
【主要編著書】『古墳時代の日朝関係―新羅・百済・大加耶と倭の交渉史―』(吉川弘文館、2014年)、『海の向こうから見た倭国』(講談社、2017年)、『「異形」の古墳 朝鮮半島の前方後円墳』(KADOKAWA、2019年)
内容
古墳時代のさなか、日本列島では冠・耳飾り・飾り帯など貴金属のアクセサリーが流行した。新羅・百済・加耶など朝鮮半島の様々な社会から古代日本の倭へ贈られた品々には、いかなる意図が込められていたのか。発掘されたアクセサリーを紹介しながら、海を越える個人や集団の細やかなつながりや、それらを身に着けた人びとの群像を生き生きと描く。