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建築家として生きる~職業としての建築家の社会学~(関西学院大学研究叢書 第222編)
松村 淳
著
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,287p,15p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各種の建築 |
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ISBN |
9784771034754 |
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商品コード |
1032863493 |
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NDC分類 |
520.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/06/12、読売新聞 2021/06/27 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032863493 |
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著者紹介
松村 淳(著者):2014年関西学院大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学,博士(社会学).二級建築士.専門社会調査士.2020年より関西学院大学社会学部助教.
内容
日本の建築家はいかにつくられ、継承されてきたのか。
現場の建築家たちはこの職業とどう向き合い、実践してきたのか。
ごく一部の有名建築家を除き、建築家として働く人たちの実態は、これまで意外なほど明らかにされていない。建築家という存在そのものがゆらぎはじめている現代、専門的な教育を受け、難関の資格試験をクリアし、建築家を自認するようになる彼・彼女たちは、どのように考え、動き、働いているのか。非意匠系の建築設計者、地方都市で活躍する建築家、さらには建築家を自認しない建築家など、さまざまな建築家の姿を、背景にある時代性とともに考察し、その輪郭を描きだす。