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ふたご研究シリーズ<第3巻> 家庭環境と行動発達
藤澤 啓子,
野嵜 茉莉
編
安藤 寿康
監修
発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
155p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/小児科学/小児科学 |
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ISBN |
9784422430386 |
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商品コード |
1032896301 |
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NDC分類 |
493.96 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032896301 |
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著者紹介
藤澤 啓子(編者):藤澤啓子(ふじさわ・けいこ)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部准教授。博士(学術)、公認心理師。専門は発達心理学。
野嵜 茉莉(編者):野嵜茉莉(のざき・まり)
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、昭和女子大学人間社会学部講師。博士(学術)。専門は発達心理学。
安藤 寿康(監修):安藤寿康(あんどう・じゅこう)
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授。教育学博士。専門は行動遺伝学、教育心理学、進化教育学。
内容
ある特定の行動に対して、これまで環境の影響と考えられてきたことは、本当に環境の影響だと言えるのだろうか。環境のあり方そのものが遺伝の影響を受けている可能性はないのだろうか。シリーズ第3巻では、問題行動、養育行動、読書行動、性的指向など、一見すると環境から強く影響を受けているように思われる行動について、遺伝と環境の多様な関わり合いを明らかにしながら、「環境」の意味を問い直していく。