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資源争奪の世界史~スパイス、石油、サーキュラーエコノミー~

平沼 光  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2021年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 294p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784532358884
商品コード 1032926941
NDC分類 334.7
基本件名 資源
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2021年07月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032926941

著者紹介

平沼 光(著者):東京財団政策研究所 研究員
日産自動車株式会社勤務を経て、2000年東京財団研究員兼政策プロデューサー、18年より現職。
外交・安全保障、資源エネルギー分野のプロジェクトを担当。

内容

人類は資源をめぐり争奪・競争・開発の歴史を繰り返してきました。資源なき日本とドイツが資源覇権国のアメリカ、イギリスに挑んだのが第二次世界大戦です。また、資源は固定化されたものではなく、石炭、石油、レアアース、再生可能エネルギーと歴史の流れにより変遷してきました。
 そして、資源の変遷の陰には常に技術の存在があります。これまで人類は、ある自然物に対して技術をもって働きかけることで、価値のなかった自然物に人間にとっての利便性という価値を与え、単なる自然物を資源へと転換してきました。ドイツが化学産業立国を目指したのは資源なきが故でした。そして、さらなる利便性や豊かさ、または力を求めて様々な自然物の囲い込みとそれを活用する技術開発の競争を繰り広げてきました。中国がレアアースを利用するのはその現れです。
 そして現代、これまでを覆す新しい歴史の流れとして、社会の仕組みと技術により自然物ではないものに資源の価値を与えていくという、エネルギー転換(Energy Transition)ならぬ資源転換(Resource Transition) ともいえる兆しも見えてきています。これは世界のパワーバランスを大きく揺さぶり、新たな競争をもたらす可能性があります。
 世界の資源エネルギーは今後どのような方向に向かうのか、そしてそれはどのような争奪戦や競争を引き起こすのか、資源エネルギーの歴史を紐解くことで未来をも展望するスケールの大きな新しい世界史の登場です。

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