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オリンピック反対する側の論理~東京・パリ・ロスをつなぐ世界の反対運動~

ジュールズ・ボイコフ  著

井谷聡子, 鵜飼哲, 小笠原博毅  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,970(税込)         

発行年月 2021年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 288p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学
ISBN 9784861828461
商品コード 1032934035
NDC分類 780.69
基本件名 オリンピック
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年06月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/06/12、毎日新聞 2021/06/26、東京・中日新聞 2021/07/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032934035

内容

すでにオリンピックは、歴史的役割を終えた――『NYタイムズ』紙いま世界の多くの市民が「オリンピックはいらない!」と叫んでいる……。元五輪選手であり、オリンピック研究の世界的第一人者である著者が、平昌、リオ、ロンドン、そして東京、ロス、パリの開催地・予定地での調査・取材をもとにまとめた、世界に広がる五輪反対の動き、その論理と社会的背景。今日のオリンピックは“資本主義の化け物”である……。今世界で、さまざまな社会的公正を求める市民が、こぞって「オリンピックはいらない!」と声をあげている。2024年パリ大会、2028年ロス大会に対しては、現地で大規模な反対運動が巻き起こっている。膨大な費用、環境破壊、弱者を追い詰める開催地の都市開発、選手を使い捨てする過度な商業化……。本書は、オリンピック研究の世界的第一人者が、各国の反対運動を調査し、世界に広がる五輪反対の動き、その論理と背景をまとめたものである。

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