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多数決は民主主義のルールか?
斎藤文男
著
発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
175p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784763409645 |
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商品コード |
1032952444 |
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NDC分類 |
311.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/06/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032952444 |
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著者紹介
斎藤文男(著者):1932年和歌山県生まれ。1956年京都大学法学部卒業、58年大阪市立大学大学院法学研究科修了。同法学部助手。1961年九州大学教養学部講師、助教授をへて同法学部教授、同大学院教授を併任。専攻は憲法。1996年定年退官、名誉教授。
主な著書
『問われた報道の自由』(編著)法律文化社、1971年
『知る権利——マスコミと法』(共著)有斐閣、1974年
『政治倫理条例のつくり方——地方からの政治改革』自治体研究社、1999年
『指定管理者制度と情報公開』自治体研究社、2006年
『政治倫理のすべて——クリーンな地方政治のために』公人の友社、2016年
『ポピュリズムと司法の役割——裁判員制度にみる司法の変質』花伝社、2018年
ほかに訳書、H・I・シラー『世論操作』青木書店、1979年。コラム集『冷めた紅茶』『ちびた鉛筆』現代書館、1989年、92年
内容
多数決は万能……ではない
その限界と民主主義との関係を、根本から考える
多数決なら、どんなことを、どのように決めてもよいのか——
重要法案の強行採決が頻発する国会は、「多数の専制」にほかならない。
国民投票の示す「民意」は、時に独裁への信任投票に堕してしまう。
先人の叡智から今こそ考えたい、民主主義と多数決の本質的関係。