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東日本大震災と災害ボランティア~岩手県野田村、復興への道~(阪大リーブル 75)

渥美公秀, 貫牛利一, 石塚裕子, 李永俊, 河村信治, 大門大朗, 寺本弘伸, 外舘真知子, 永田素彦, 宮前良平  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,289p,23p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784872596434
商品コード 1032982052
NDC分類 369.31
基本件名 東日本大震災(2011)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年05月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032982052

著者紹介

渥美公秀(著者):大阪大学大学院人間科学研究科(共生行動論)教授。1993年米国ミシガン大学博士課程修了・Ph.D.(心理学)。単著「災害ボランティア」(弘文堂)、編著「助ける」(大阪大学出版会)、監修「地震イツモノート」(木楽舎・ポプラ文庫)など著書、国内外にて学術論文多数。チーム北リアス、野田村サテライト、大阪大学オムニサイト(OOS)協定などを通して野田村の皆様にお世話になっております。
貫牛利一(著者):久慈広域観光協議会・専務理事。岩手県北圏域の観光及び物産の振興に関する事業を行い、観光による地域づくりを推進し、広く公益に貢献することを目的として事業展開を実施しています。チーム北リアスの一員として、復興推進活動の現地調整役を担っています。野田村民、チーム北リアス現地事務所長。
石塚裕子(著者):大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター特任講師。大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻修了・博士(工学)。技術士(都市および地方計画)。分担執筆「総合検証 東日本大震災からの復興」(岩波書店)、「日本の交通バリアフリー」(学芸出版社)など。専門は、まちづくり、バリアフリー計画学。野田村では野田村サテライトの運営を担当し、村民の「のだむラジヲ」の活動に伴走してきました。
李永俊(著者):弘前大学・人文社会科学部教授。2002年名古屋大学大学院経済学研究科修了・博士(経済学)。東日本大震災の発生後は、教員有志と一緒に弘前大学ボランティアセンターを設立し、弘前市と協働で岩手県野田村への支援・交流活動を展開しています。現在は、復興政策や災害に強い地域づくり、災害と人的なネットワークなどに関して研究活動を行っています。弘前大学ボランティアセンター長。チーム北リアス共同代表。
河村信治(著者):八戸工業高等専門学校・総合科学教育科教授。2004年東京都立大学大学院都市科学研究科修了・博士(都市科学)。地理学専攻の学部学生時代にヒマラヤ地域の徒歩旅行に没頭。以後写真家(85~00年 自然環境、企業広告)、板橋区立エコポリスセンター環境学習指導員(95~00年)を経て、2000年より八戸高専教員。八戸中心市街地活性化から震災後は野田村復興応援に軸足が移っています。チーム北リアス共同代表。
大門大朗(著者):京都大学防災研究所・日本学術振興会国際競争力強化研究員(CPD)。2019年大阪大学大学院人間科学研究科修了・博士(人間科学)。現在は、米国デラウェア大学災害研究センターで客員研究員として研究に従事しています。被災地の人々が将来の被災地でボランティアを行うという「被災地のリレー」を贈与論に関する視点から研究を行っています。2020年2月より10ヶ月間、野田村に移住して、災害復興に関する研究と神出鬼没の屋台カフェを実施しました。
寺本弘伸(著者):特定非営利活動法人 日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)常務理事。阪神・淡路大震災時に兵庫県西宮市に発足したNPOで、災害救援活動を中心に、日頃は防災イベントや子どもの防災教育の企画運営、また、講演活動などに従事しています。野田村では、泥のかき出し作業や救援物資の配布、仮設住宅での炊き出しや茶話会、足湯や子どもとの遊びなどの活動に従事してきました。チーム北リアス共同代表。
外舘真知子(著者):エスニックレストラン モグ@南風堂店主。青森県八戸市朔日町にて飲食店を経営。2011年3月11日から八戸で炊き出し・泥かき等のボランティアを開始。3月末に野田村へ辿り着き、運命的な縁を感じ、現在まで続く写真返却活動を行う写真班を結成しました。写真班のメンバーのうち8名はもともとお店の常連客でしたが、写真返却や祭りの山車作りを手伝うなかで今では全員野田村のファンとなっています。
永田素彦(著者):"京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2002年京都大学博士(人間・環境学)。専門は社会心理学、グループ・ダイナミックス。災害復興、コミュニティや組織の活性化を研究テーマに、さまざまなフィールドで現場研究、アクションリサーチを行っています。野田村には震災以降(コロナ禍までは)月1回以上のペースで通い、本書で紹介されている諸活動に幅広く携わっています。チーム北リアス共同代表。
宮前良平(著者):大阪大学大学院人間科学研究科・助教。2019年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了・博士(人間科学)。同年大阪大学未来共生イノベーター博士課程プログラム修了。専門は、災害心理学・グループ・ダイナミックス、主な研究テーマは、災害と記憶・被災写真に関する研究です。近著に『復興のための記憶論:野田村被災写真返却お茶会のエスノグラフィ』(大阪大学出版会)。チーム北リアス写真班のメンバーとして活動しています。失恋の傷を癒しに和佐羅比山に登ったこともあります。

内容

全く縁もゆかりもなかったところに、全く知らない人がやってくる。お金のやりとりはない。それなのに被災地のために一生懸命活動する。何ならお礼を言って帰っていく。よくわからない人たちである――
東日本大震災の被災地・岩手県九戸郡野田村で震災直後から現在まで行われている災害ボランティア活動。中心的な役割を果たしたのは外部者と被災住民が協働で立ち上げた「チーム北リアス」であった。
多くのボランティア活動が単発かつ外部者からの援助に終始する中、「チーム北リアスとして被災者と外部者が協働する際の知見や被災者とともに被災地の課題を解決するための実践的手法を紹介し、災害ボランティアの魅力と復興への道筋を考える。

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