高瀬幸紀（著者）：【略歴】
1971年　北海道大学工学部土木工学科　卒業
1971年　住友金属工業(株)入社
土木橋梁営業部長、東北支社長、北海道支社長を歴任
2003年　住友金属建材(株)
2006年　日鐵住金建材(株)
2009年　高瀬技術士事務所　所長
技術士　建設部門

佐々木栄三（著者）：【略歴】
1969年　岩手大学工学部資源開発工学科　卒業
　東京都港湾局に勤務
2002年　東京都港湾局担当部長
2005年　東京都退職
現在　東京都総務局復興支援対策部任期付派遣職員
　技術士　衛生工学部門、技術士　建設部門、
　一級土木施工管理技士
黒図茂雄（著者）：【略歴】
1989年　日本大学生産工学部土木工学科　卒業
1989年　(株)島村工業　入社
2006年　クロズテック(株)設立
現在　クロズテック(株)代表取締役
　　　　一級土木施工管理技士

令和3年度から新試験制度になります。
第一次検定（旧学科試験）には，新たに施工管理法「高度の応用能力」を問う問題が出題されます。
その予測問題付きです。


?施工管理法の応用能力を求める問題は，旧実地試験で求めていた能力問題の一部から追加されます。
?過去の出題傾向から要点・要素を丁寧・簡潔に導きます。
?施工管理法の「高度の応用能力」の問題には60％の得点が求められます。

予測問題について
第一次検定の「施工管理法の応用能力」を問う問題についての詳細は，現時点（2021年3月）では発表されて
おりませんが，国土交通省の『技術検定制度の見直し』が公表され，その中に「第一次検定に実地試験で求め
ていた能力問題の一部を追加する」という文言があります。
そこで本テキストの著者が，実地試験で求められていた能力問題に対して予測問題を作成しましたので，巻末
に掲載挿入してあります。
令和３年4月　市ケ谷出版社