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日本車は生き残れるか(講談社現代新書 2617)

桑島 浩彰, 川端 由美  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2021年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 238p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/機械工学/車両・自動車工学
ISBN 9784065235294
商品コード 1033113495
NDC分類 537.09
基本件名 自動車工業
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年06月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2021/06/19
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033113495

著者紹介

桑島 浩彰(著者):1980年石川県生まれ。東京大学経済学部卒業。ハーバード大学経営大学院およびケネディ行政大学院共同学位プログラム修了(MBA/MPA)。三菱商事、ドリームインキュベータ、ベンチャー経営2社を経て、現在K&アソシエイツ取締役、カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院エグゼクティブ・フェロー。 神戸大学大学院経営学研究科博士課程在学中。東洋経済オンラインなどに記事執筆多数。
川端 由美(著者):工学修士。部品メーカーでエンジニアとして勤めたあと、二玄社『NAVI』編集記者に転身。ジャーナリストとして、自動車の新技術と環境問題を中心に取材活動を行う。海外のモーターショーや学会を精力的に取材。戦略コンサル・ファームに勤務後、戦略イノベーション・スペシャリストとしても活躍中。ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー/グリーン・カー・エキスパート、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー選考員。内閣官房(道路交通ワーキンググループ)構成員、国土交通省(都市と地方の新たなモビリティサービス懇談会[MaaS懇談会]有識者委員などを歴任。

内容

5年後のビジネス構造変化を読み解く、最良の教材は自動車産業だった!

ガソリン車の廃止 世界規模の再編 水平分業の大波 そしてコネクテッド
日本経済の大黒柱は大丈夫か

世界の自動車産業を知り尽くすコンサルタント・ジャーナリストの描く未来
忖度なしに「自動車業界」の現状を描く

(主な内容)
日本車メーカーはなぜ安泰ではいられないのか
100年に一度の大変化――CASEの本当の意味
カーボンニュートラルに出遅れた日本
豊田章男トヨタ社長「渾身のメッセージ」の真意
クルマは「IoT」の「oT」になる
水平分業の大波で衰退した「家電業界」の悪夢再び
自社の技術よりも「社会的課題から考える力」が重要
スマートシティ戦略のフォード、自動運転を取りにいくGM
テスラとGAFAが引き起こした「モビリティ大戦争」
自動運転――日本の技術は本当に世界一か
急遽、会社を一から再編する欧州の自動車産業
下請け(サプライヤー)がメーカーより強くなる時代
もはや大衆車ではない。中国メーカーの高級車路線
「優秀なエンジン」だけでは勝てない現実
トヨタ・日産・ホンダそれぞれの「死角」
日本の自動車産業が克服すべき5つの弱点 ほか
GDPの1割を占める巨大産業の「生存戦略」

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