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ニホニウム~超重元素・超重核の物理~(基本法則から読み解く物理学最前線 24)
小浦 寛之
著
須藤 彰三,
岡 真
監修
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,236p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/原子物理学 |
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ISBN |
9784320035447 |
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商品コード |
1033129610 |
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NDC分類 |
429.5 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033129610 |
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内容
2015年12月31日,「日本に新元素の命名権が与えられる」というニュースは国内を駆け巡った。そして翌年6月8日,原子番号113番の元素の名前として「ニホニウム」が提案された。ニホニウムは元素の中で,現在のところ唯一日本にちなんで名付けられた元素である。
ニホニウムは自然界には存在せず,日本の研究機関で2つの原子核をぶつけることにより人工的に合成された。ニホニウムは超重元素または超重核と呼ばれ,元素,原子核のフロンティアと呼べるものである。
本書では,その合成・発見に至る物語を紹介するとともに,その周辺領域である超重元素・超重核の物理について解説する。元素は何番まで存在しうるのか,そして原子核はどこまで存在しうるか,原子物理・原子核物理の双方から,著者の見解も込めながら解説する。