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修験道入門(ちくま学芸文庫 コ51-1)

五来 重  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2021年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 472p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784480510556
商品コード 1033192859
NDC分類 188.59
基本件名 修験道
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年07月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/08/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033192859

著者紹介

五来 重(著者):五来重(ごらい・しげる)1908‐93年。茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科国史学専攻卒業。高野山大学教授を経て、大谷大学文学部教授、同名誉教授。専門、日本民俗学、宗教史。著書に、『五来重宗教民俗集成』(全8巻)『五来重著作集』(全12巻・別巻)の他、『仏教と民俗』『高野聖』『熊野詣』『山の宗教』『日本の庶民仏教』『四国遍路の寺 (上・下)』『円空と木喰』『日本人の地獄と極楽』など多数。

内容

国土の八割が山という国柄から、日本には世界にも稀な山岳宗教がおこった。仏教や民間信仰と結合して修験道という特殊な信仰ができあがり、これが日本人の宗教の原点を形成したのである。霊山の開祖たち、山伏の厳しい修行、兜巾・篠懸・金剛杖・法螺貝など特別な服装や持物。それらの起源と意味を追いつつ、修験道の歴史とそこにあらわれた精神を、宗教民俗学の泰斗が平明に説く。修験道があらゆる庶民信仰を包含しつつ、日本特有の宗教文化を作り上げてきたさまが見えてくる名著。   解説 鈴木正崇

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