東京商店夫婦
阿部直美
著
阿部了
イラスト
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
191p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784330030210 |
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商品コード |
1033194768 |
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NDC分類 |
672.136 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2021/08/15 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033194768 |
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著者紹介
阿部直美(著者):1970年群馬県生まれ。獨協大学外国語学部卒業後、情報サービスの会社に就職。4年間の会社員生活のあと、雑誌編集部、音楽事務所などを経て現在はフリーランスのライター。 季刊新聞「リトルヘブン」で写真家の芥川仁氏とともに日本全国を巡り、人々の暮らしや土地の魅力を伝えている。著書に『おべんとうの時間がきらいだった』(岩波書店)、『里の時間』(共著、岩波新書)。
阿部了(イラスト):1963年東京都生まれ。国立館山海員学校を卒業後、気象観測船「啓風丸」に4年乗船。その後、仕事をやめてシベリア鉄道で欧州の旅に出て写真に目覚める。 東京工芸大学で写真を学び、立木義浩氏の助手を経て、'95年よりフリーランス。 人、旅、食、スポーツ、と幅広い分野で仕事をする。作品に、10年ごとの友人とその部屋を「8×10」で撮った「四角い宇宙」('89、'99、'09)や、自ら料理、文、写真を担当した「詩のある食卓」などがある。
内容
月刊『散歩の達人』で2016年11月号から2021年4月号まで連載された
「東京商店夫婦」が単行本になりました。
東京でさまざまな商売を営む40組の夫婦の“暮らしと商い”を取材、
書き下ろしエッセイも収録してお届けします。
夫婦が商いを共にし、その形がいつしか街の日常風景となっていく。
一見、旧態依然とした商売のあり方だが、実際のところ、どのようなものなのだろうか。
魅力的な店を商う夫婦への インタビューから浮かび上がるのは、 ステレオタイプな人生や、‟ふつう”の生活なんて、 どこにも存在しないこと。
さまざまなパートナーシップや生活の形が模索されるこの時代に、 40 組の夫婦のリアルな言葉は何かのヒントになるにかもしれません。