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戦後沖縄と復興の「異音」~米軍占領下復興を求めた人々の生存と希望~
謝花 直美
著
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,271p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784908672491 |
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商品コード |
1033272650 |
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NDC分類 |
219.9 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/08/22、朝日新聞 2021/09/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033272650 |
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著者紹介
謝花 直美(著者):1962年生まれ。沖縄タイムス記者・沖縄大学地域研究所特別研究員
内容
沖縄の人々は沖縄戦から米軍占領下の戦後にかけて、戦場での彷徨・避難、収容所への移動から帰還、さらに海外からの引揚げなど、生活を破壊され移動に次ぐ移動を強いられた。本書は、これまでの歴史叙述が取りこぼしていた人々の生活の場(生活圏)に注目し、米軍占領下の復興というものがいかなるものであり、ある復興が別の復興を妨げてしまうという「復興の異音」に耳を傾けながら、戦後沖縄の原風景を生身の人間の姿に即して描き出す。巧妙に占領への協力が作り出され、窒息しそうな社会の中でも、希望の兆しを人々は生活の場からいかにして創り出していったのか。