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あえるよ!山と森の動物たち

今泉忠明  著

 イラスト
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価格 \1,628(税込)         

発行年月 2021年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 191p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学
ISBN 9784255012407
商品コード 1033272675
NDC分類 480.4
基本件名 動物
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年07月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2021/10/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033272675

著者紹介

今泉忠明(著者):1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館の特別研究生として哺乳類の生態調査に参加。以降、文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査など数々の研究調査に参加。日本動物科学研究所所長、伊豆高原ねこの博物館館長。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など、監修、著書多数。
帆(イラスト):マンガ家。動物たちのほっこりする日常を描いたマンガ「クマとたぬき」がツイッターで注目を集める。著書に『クマとたぬき』『クマとたぬき2』(KADOKAWA)、『クマとカラス』(文藝春秋)がある。

内容

クマもウサギもオコジョもライチョウも
日本の山でがんばって生きていた!

『ざんねんないきもの事典』の次に読みたい、
自然界のひみつ


日本の山で、がんばって生きている、身近な動物たち。
かれらがどんなふうに毎日暮らしているか、
じつは、まだまだ知られていないことがたくさんあるんです。

『クマとたぬき』の帆さんによる、ほっこり、ユーモラスなマンガと、
『ざんねんないきもの事典』の今泉先生による、びっくりの動物エピソード。
さらに一歩ふみこんで、大きな自然のしくみにせまっていきます。

・雪の下に小さな世界があった!
・ムササビの巣穴は人気アパート?
・ナキウサギは干し草をつくる。
・野生ではボスザルはいない!

雨の日は、どうくらしているんだろう。
動物たちはどんなふうに世界をみているんだろう。
すぐとなりにある大自然をのぞいてみよう。

キャンプやハイキング、山登りが100倍楽しくなる
「あしあとの見方」「山に残されたサイン」「フンの見方」なども収録!



★今泉先生の「はじめに」より -------------------------------

ずいぶんと長い時間がたちました。私は50年以上、動物のことを勉強してきたんです。本で勉強したことと、山と森で体験したこと。それがこの本に書いてあります。私の経験と知識がぜんぶ入っているから、これを読めば、小さな動物学者になれますよ。
動物のことを知ることは、大きな自然のしくみを知ること。それは、ひいては人間の生き方、どうやって生きていくか、につながると思います。自然を大事にしようって、わざわざいわなくても、自然のしくみがわかれば、おのずから大事にしてしまうんです。


★マンガ・帆さんの「はじめに」より -------------------------------

日本の動物たちは一見素朴ですが、複雑で細やかな模様や色合いをもっていたり、森や里山に適した姿をしていて、日本の自然にこそしっくり溶けこむ美しさがあると思います。(…)山や森で動物たちが生き生きと暮らしている姿を描きたいと思いましたので、楽しんでいただけたらうれしいです。

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