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書評掲載

震えたのは

岩崎航  著

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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2021年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 154p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784867320044
商品コード 1033330455
NDC分類 911.56
書評掲載誌 東京・中日新聞 2021/09/19
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033330455

著者紹介

岩崎航(著者):1976年仙台市生まれ。詩人。3歳で進行性筋ジストロフィーを発症。
25歳から詩を書き始める。2013年刊行の第1詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』
(写真・齋藤陽道/小社)がロングセラーに。以降、活躍の場を広げる。

内容

大きな話題を呼んだデビュー詩集『点滴ポール』につづく、
岩崎航の第2詩集が完成いたしました。

人工呼吸器を使い、経管栄養で食事し、生活のすべてに介助が必要な体で過ごす、
筋ジストロフィーの詩人、岩崎航。
自殺願望や病による苦しみを越え、詩を生み出し続ける姿がNHK ETVで
特集番組として放映されるなど、広い層の読者の皆様に支持を得ています。

『震えたのは』装丁を手掛けたのは鈴木千佳子さん。
折り重なる波を連想させる青いカバーがとても美しいです。
本文も全体が空や海を連想する淡い水色となる予定です。


【本書刊行にあたり、岩崎さんからのメッセージです】
うれしい。こわい。
震えたのは、懸命に生きようとしているからです。
自分の暮らしを作っていくなかで湧き出す
その震えを言葉にして一冊の詩集にしました。
岩崎航

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